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Syd Mead 1969 POSTCARD BOOK

Syd Mead 1969 POSTCARD BOOK

先日、アーツ千代田3331で開催中の「シド・ミード展 SYD MEAD: PROGRESSIONS TY 2019」へ行ってきた。イラストレーターの溝呂木陽さんがブログで書かれていた記事を読んで、日本での個展は34年ぶり東京限定開催と知って、これは行かにゃならんと。最近帰る機会が多くなった実家・福岡市は様々な面から注目されるようになった。確かに程よい都会で暮らしやすい元気な街だが、こと文化面の充実度に関してはやはり首都圏には敵わないんだよね。福岡に住んでいたらこのシド・ミード展も観に行けなかった。そこで購入したのが“Syd Mead 1969 POSTCARD BOOK”(作:シド・ミード、スカイフォール)。展示会場内のショップでしか手に入らない代物で、本展の公式図録は既に完売だった。これを購入したのは残り物ということではなく、このブログの管理者として買わない訳にはいかない内容だったからだ。帰ってからシド・ミード展のホームページを読んでいたら、本展プロデューサーの植田益朗氏が「ポストカードセットは、ミードファンの必携のアイテムです。こればかりは後悔のないように、是非ゲットして会場にお越しください!」とコメントされている。買っておいて良かったぁ。

マーベル

マーベル

親父が入院して帰省していたとき、実家の片付けをしていたら、相変わらず訳のわからないものがいっぱい出てきた。父の古い腕時計も何本か出てきたのだが、どれも傷んでいてしかもセンスがあまり良いとはいえないw。その中にベルトのないケースだけの古びた機械式時計があった。メーカーを見るとセイコー。しかしSEIKOのロゴの上に見慣れない“S”のマークが冠してある。
[ 2019/05/12 23:38 ] favorites/MONO | TB(0) | CM(0)

実はクルマに詳しくなかったモンキー・パンチさん

実はクルマに詳しくなかったモンキー・パンチさん

平成の最後に、昭和から平成の日本アニメを代表する「ルパン三世」の原作者、モンキー・パンチさんが亡くなった。このニュースにショックを受けたのは、勿論小さい頃から「ルパン三世」のTVアニメシリーズをリアルタイムで見てきた世代だということに加え、彼の亡くなった原因が誤嚥性肺炎だったこと[1]。私が3月から実家と行ったり来たりしているのも、父がまさにこの病気で死にかけたからだ。
[ 2019/05/11 22:14 ] bookshelves/本棚 | TB(0) | CM(0)

もうセミ?

もうセミ?
出典:tenki.jp[1]

夜7時頃に帰宅したらセミが鳴いとりました。鳴き声からニイニイゼミと思われます。今日群馬県伊勢崎では30℃の真夏日、ここ横須賀でも最高気温26℃の夏日だったようでセミもびっくりしたのですかね。宮古島では21年ぶりに3月での初鳴が観測されたそうですが[1]、今年も真夏の異常気象を予感させます。最近は10月くらいまでセミが鳴いていますから、5月~10月、つまり半年が夏というとんでもない季節感になって来ました。また日向灘沖という嫌なところで強い地震も発生し、地球がなんだかお怒りのようです。帰宅の道中で空を見上げると、やたら妙な筋雲が浮かんでおりましたが、悪いことが起こりませんように。
[ 2019/05/10 23:52 ] Yokosuka/横須賀 | TB(0) | CM(0)

防毒マスク

防毒マスク

福岡に帰省する直前の週末、美大に進学した娘が授業で使用するため、大学から購入指示のあった物品を買いに、家族でワークマンへ出かけた。購入リストは作業着に作業靴、使い捨て防塵マスクに有機溶剤に耐えるゴム手袋、そして防毒マスクって! 工学部出の私ですら、さすがにこれは扱ったことがない。ヨコスカ・どぶ板ストリートでフツーに売っている軍隊用フルフェイスのヤツには興味あったが・・・。大学には3Dプリンターも完備され、溶接設備もあるという。木型作って鋳造なんかもするようだから、完全に工学部やん! 俺も大学でアーク溶接や鋳造実習やったよ。3Dプリンターはなかったけど。
[ 2019/05/07 00:22 ] art/アート | TB(0) | CM(0)

笑いを売った少年

笑いを売った少年

大型連休も最後だが、妻は時々仕事、娘は時々大学の課題制作、息子は部活で膝を痛めて安静中。私も福岡での疲れを癒し、家族全員でどこかへ遠出することもなく自宅でゆっくりしていた(息子の怪我がなければ、アヴェンジャーズでも皆で観に行こうかと思っていたんだが)。私はここ数ヶ月で気になったことを整理して、令和になって最初の投稿をしたためてみた。普通はこのブログのテーマであるクルマノエホンで改元・新天皇即位に相応しいネタ本の紹介をと考える。でも『じどうしゃのおうさま』紹介しちゃってるしなあ。そこで、同じ児童書なんだが別のジャンルの書籍を取り上げる。クルマの絵本「Der Blaue Autobus/あおいバスといたずらオトカー」でも紹介したドイツの児童文学者・ジェイムス・クリュス作『笑いを売った少年(原題“Timm Thaler oder das Verkaufte Lachen”)』(未知谷)である。
[ 2019/05/06 00:26 ] bookshelves/本棚 | TB(0) | CM(2)

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード
出典:UNIVERSAL MUSIC JAPAN

令和になる前に横須賀へ帰って来た。福岡で入院中の父の新しい終の棲家の目処も何とか立ち、新時代とともに残りの年月を穏やかに過ごしてもらいたいと願う。父の件が一段落ついた連休早々、『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(原題“BILL EVANS TIME REMEMBERED”)』(2015、米)というドキュメンタリー映画が公開されることを知って博多の映画館へ観に行った。
[ 2019/04/29 23:26 ] music/音楽 | TB(0) | CM(2)

渋沢栄一

論語と算盤

令和になって紙幣のデザインが変わることになった。私が驚いたのはその新壱万札の肖像が渋沢栄一になるということだった。実は昨年の9月から、ここ横須賀市内で渋沢栄一の勉強会がスタートし、私もそれを受講していたからだ[1]。講師は渋沢栄一の研究をライフワークとされている、横須賀商工会議所会頭、かながわ信用金庫理事長の平松廣司さん[2]。数ヶ月に1度のペースで、これまでに3回セミナーに参加したが、渋沢の名著『論語と算盤』の思想と行動を学ぶというものである。
[ 2019/04/13 11:21 ] bookshelves/本棚 | TB(0) | CM(0)

これはじどうしゃ これもじどうしゃ

これはじどうしゃ これもじどうしゃ

本日紹介するクルマの絵本は『これはじどうしゃ これもじどうしゃ』(エム・ナマエ:作、サンマーク)。先月6日に天へ召された全盲のイラストレーター、エム・ナマエこと生江雅則氏による1979年の作品である。

アベンジャーズ?

アベンジャーズ

1ヶ月以上ぶりの更新です。しばらく実家の福岡に帰省していました。新元号の発表があった月曜日に久しぶりの帰宅。午後からは雨模様の雷も伴う悪天候。少し落ち着いてから、レンタル屋から安く借りて来たという映画『アベンジャーズ』(シリーズ最新作『エンドゲーム』がもうじき公開ですね)の戦闘シーンを子供たちと観ていたその時、窓の外がピカッと光りました。全員がそちらを向くと、まさに映画とシンクロするように青白い閃光が我々に向かって落ちてきました。次の瞬間「ドッカーン!」。自宅マンションが地響きを立てて揺れました。「今の何?映画?」と我々は一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、慌てて窓の外を見ると、“借景”の米海軍横須賀基地に寄港している原子力空母ロナルド・レーガンのすぐ横で煙が上がっていました。しばらく煙は消えませんでしたが大きな火災にまでは至らなかったようです。それにしても、人生で初めて いかづちが落ちる瞬間を見ました。稲妻といえばジグザグの流れですが、まるでレーザー光で照射されたように光線が一直線に落ちて来たようにも見えました。それも米軍基地のど真ん中に。まさに戦争での爆撃とはこんな感じなのかと。
[ 2019/04/05 21:35 ] others/その他 | TB(0) | CM(0)

華麗なる賭け/The Thomas Crown Affair

華麗なる賭け

先月末、フランスの音楽家、巨匠ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)が鬼籍に入られました。享年86歳、自分の親の世代が次々と旅立たれる今日この頃です。ルグランといえば映画音楽の大家としてあまりにも有名です。若い世代には『ラ・ラ・ランド』に多大な影響を与えた人と言えばよいでしょうか[1][2]。今日は彼の代表作≪風のささやき(原題“The Windmills Of Your Mind”)≫が使われたエンスー映画『華麗なる賭け(原題“The Thomas Crown Affair”)』(1968、米)を取り上げます。

[ 2019/02/24 22:38 ] movies/クルマと映画 | TB(0) | CM(2)

フリージング・ウィンドウォッシャー液

フリージング・ウィンドウォッシャー液

今日も寒かった。先週金曜も横浜で雪が降ったようだが、その週明けの天気の良かったとても寒い朝。出勤のためクルマに乗り込むと、ウィンドガラスが砂というか土埃にまみれて汚いこと汚いこと。季節柄またPM2.5もしくは黄砂が降り始めたのであろうか。そういえば鼻の調子がいつもより悪かった。愛車を発進させマンション構内を走っているとき、こんな日にやってはいけないことをやってしまったのである。ウィンドウォッシャー液のレバーをON。シャーという音とともにワイパーがその汚物を洗い流そうとした途端、目の前がみるみる真っ白にフリージング、つまり凍結し始めた。マズいと思ってさらにウォッシャー液を噴射すればするほど事態は悪化していった。前が見えんぞ。停めりゃいいのにそのまま運転を続行し、さらにウォッシャー液を吹き付ける。メインの16号に出てもしばらくこの状態が続いた。
[ 2019/02/17 20:07 ] X-Trail | TB(0) | CM(0)

ゴロウ・デラックス

ゴロウ・デラックス
出典:TBSテレビ

TBSの深夜番組、稲垣吾郎氏がMCを務める『ゴロウ・デラックス』が今春で打ち切りという報道が出て[1]、ゴロウちゃんファン、SMAPファン界隈がざわついている。いや、むしろジャニーズというより本好きな人・本業界人たちのショックの方が大きいかもしれない。なぜなら、この番組はテレビの媒体では非常に珍しい「本」をテーマにした教養読書バラエティだからだ(昔BSで宮崎美子さんが『すずらん本屋堂』って番組やってた)。私が取り上げたのも後者の視点からである。
[ 2019/02/09 12:54 ] bookshelves/本棚 | TB(0) | CM(0)

For the Love of NASCAR An A-to-Z Primer for NASCAR Fans of All Ages

For the Love of NASCAR

自動車評論家の国沢光弘さんがお怒りだ。全豪オープンで大坂なおみ選手が優勝した翌日、フランスの『ル・マン』と並ぶ世界三大耐久レースの一つ、『デイトナ24』で日本人の小林可夢偉選手が総合優勝を果たした(キャデラックチーム)にも関わらず、メディアが完全無視だったことに対してだ[1]。実を言うと、私もこの記事を読むまでは可夢偉君が優勝したことなんて知らなかった。デイトナ24時間耐久レースで総合優勝を果たした日本人は、1992年の長谷見昌弘、星野一義、鈴木利男の3選手(日産NISMOチーム)以来の快挙のようだ[2]。最近はプロスポーツでの日本人選手の活躍が顕著だ。なおみちゃんや錦織君のテニスを始め、メジャーリーガー、オオタニ選手、アジア杯では残念ながら優勝を逃したサッカー、バトミントンや卓球、水泳等々、試合中継はもとより、テレビのバラエティ番組でも活躍する選手は人気者である。一方、モータースポーツはどうだろう?知っている選手、何人挙げられます?「若者のクルマ離れ」って言われて久しいけれど、モータースポーツも「ただクルマに乗ってグルグル運転しているだけじゃん。どこがスポーツなの?」って酷い言われようだ[3]。私も若い時、サーキットでヘルメット被って運転したことがあるが、そこそこ運転するともう汗びっしょりでクタクタになる。そう、スポーツなんだよクルマの運転は。五感もフル活用するしね。先のル・マンもデイトナもそうだけど、欧米では観る側も運転する側もモータースポーツが文化としてしっかり定着している。前にも紹介したが、仏語圏では「サザエさん」並みといわれるマニアックな自動車レースのコミック本(あちらではベデといいます)“Michel Vaillant”も、職場で働く仏語を話せる外国籍従業員の何名か(私より若い男女)に聞いてみるとやはり皆知っていた。日本でそもそも老若男女が知っているレース漫画ってあるだろうか?『マッハGoGoGo』は古すぎるとしても『サーキットの狼』?『イニシャルD』?。一部の高齢ジジイ世代だけだね(若い世代にも共有できるレース漫画はあると思うが、我々おとっつぁんが知らない)。自動車と関わってきた歴史や生活が欧米と日本とではかなり違うからなのだろうが、世界第3位の自動車大国にしてはクルマ、特に自動車レースが大衆文化として根付いていないのは少し淋しい。日本じゃ性能も含めてアメ車?ってバカにしがちだが、世界第1位の自動車大国、腐ってもアメリカ合衆国では恐ろしいくらいモータースポーツの裾野が広い。それを象徴するかのようなクルマの絵本が今回紹介する”For the Love of NASCAR An A-to-Z Primer for NASCAR Fans of All Ages“(Michael Fresina・文、Mark Anderson・絵、TRIUMPH BOOKS)ってとんでもない本である。

パパはじどうしゃだった

パパはじどうしゃだった

「父さんな、実はじどうしゃやったことがあるねん」
突然父親からこう言われたらいよいよ頭がおかしくなったか、かつて自動車屋、つまりクルマに関わる仕事をしていたのかと思うだろう。しかし小さい子供は違う。「へえーっ、もちろんスポーツカーでしょ!」と目を輝かせながら返してくるに違いない。今日はそんなお話『パパはじどうしゃだった』(角野栄子・文、オームラトモコ・絵、小学館)を取り上げる。角野栄子さんはあの『魔女の宅急便』の原作者、キキの生みの親で、昨年「小さなノーベル賞」と呼ばれる児童文学の国際賞、国際アンデルセン賞を受賞。日本人として3人目の快挙のニュースを目にされた方も多いだろう[1]。