ホークスの地へ

1週間、実家に帰省していた。ベイスターズの地、現・神奈川県民としては複雑な里帰りである。一番の目的は、独居老人の父の様子を久々に確認すること。ネットで検索したら、
「よく親子喧嘩を目のあたりにする父親と息子さんがいたら、AB型の父×B型の息子さんかもしれません笑」[1]
とあった。俺は血液型占いを信じないけど、この解説どおりのストレスフルな1週間だった。実家に帰るとしばらく体調が悪い。

敵地
故郷を捨てたもんにとって敵地

喧嘩祭り親子の理由に「いつも冷静なAB型の父親は、B型のいつも大胆で予想外なハプニングを持って来るB型の息子にいつも不安にさせられているからです」とあるが、ちと違う。

受験生の娘がおるので
受験生の娘がおるので

帰省する前から、親戚や福祉センターからヘルパーさん派遣を週1から週2にしないかと相談されていた。掃除や洗濯、モノを片づけない(片づけられない)父のサポートが、週1ではなかなか対応しきれないということだった。事実、洗濯物もかなり溜まっていたし、テーブルや机の上はDMや冊子・広告の山だった。でも親父はどうもその提案にうんと言わないようなのだ。

やっぱうどんやなあ
やっぱうどんやなあ
『かわ屋』の鶏皮
それに鶏皮.親父に食わそうと思った話題の『かわ屋』の鶏皮串は持ち帰りできず(東京にも出来とう)
かわ屋:http://kawayatokyo.com/

私からこの話をもちかけると、案の定さらに1日、他人が入るのは嫌だという。そうは言っても専門家が週1の支援では不十分だと判断しているのだから、老いては周りに従えというと、
「自分一人で生きていける」
と今まで散々多くの人に命を救われ、支えてもらってきたことを忘れたかのようなふざけたことを言い出す始末。そこから大ゲンカだった。その後は口もきかなかった。

立派になった九大
立派になった九大へ先輩の教授を訪ねて
ここでもやっぱり
ここでもやっぱり自動運転

翌日ヘルパーさんの訪問日に、私は仕事で1日外出していたのだが、その合間もこのクソ親父をどう説得するか色々策を考えていた。頂いた日本酒を俺が隠しておいたので、その隠し場所を執拗に問い詰められていたが、この酒を交渉のカードに使おうかとか。で、帰宅後、
「俺のお願いを無条件に聞いてくれたら、この間の酒の在り処を教えちゃる。今日ヘルパーさんに週2にしてくれって頼まれたろ?なんて答えたと?」
と取り引きのテーブルに付かせようとしたら、
「ああ、いいよって言うた。」とあっさり驚愕の回答。
「えっ、昨日は嫌って言うとったやなかね。なんで?」
「若い女の人に頼まれたら、断れんもんね。」と飄々と言う。
俺のこの2日間は何だったんだ。一瞬“殺意”を覚えた。

無法松
”ワークマン”ならぬ”無法松”.さすが福岡.

のぼせもん
のぼせもん(=情熱を持って頑張っている熱い博多っ子)やけん

翌日、福祉センターの担当者の方と面談し、「予想外のハプニング」を伝え、今後の支援を引き続きお願いしてきたというなんとも拍子抜けする話でした。

yuzusuco
我が家に必需の「ゆずすこ」
高橋商店:http://www.yuzusco.com/
煎り酒
こちらも「あごだしパック」で話題の『茅乃舎』がローカル番組で特集されていて、地元民の愛する商品や使い方が紹介されていた.定番の「茅乃舎だし」はパックを破って雑炊鍋にパッ、「野菜だし」は破ってハンバーグの具にパッ、なんだとか.中でも気になったのが万能調味料「煎り酒」.
茅乃舎:https://www.k-shop.co.jp/kayanoya/




[参考・引用]
[1] AB型の親子関係はどうなの?息子と娘の血液型別にまとめてみた
http://sulali.net/abm/
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コメント

  1. SDTM | /ZyVyp1I

    お疲れ様

    ☆ 10数年前を思い出します。
      亡父が要介護状態なのに
      一人で生活できる、、という、、
      一緒に生活ができないので、
      色々と策を巡らすが、、なかなか良い解に
      落ちない。
      自宅近くに老人介護施設が偶然にもできて
      自宅に時々帰ってもよいよ。お金の心配はないよ。
      言いくるめて、入所してもらったなぁ~

    ( 06:29 [Edit] )

  2. papayoyo | -

    Re: お疲れ様

    疲れました。九大の先生と技術論議している方が楽しかったです。
    高齢者住宅への入居は散々説得してダメでしたし、
    もうこんな感じですから話題にもしません。

    「一人で生活できる」
    というのは、
    「一人で生活したい(自立した生活をしたい)」
    という気持ちの裏返しなのかなあ。
    足腰がすっかり弱っていて、椅子からなかなか立ち上がれない時の、
    「情けないなあ」
    のつぶやきに、ふとそう思いました。

    ( 09:52 )

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