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クルマノエホン livres d'images de voitures

楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためだけじゃないクルマ絵本ライブラリー

音の記憶

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音の記憶

父の葬儀を終えて、主のいなくなった実家で古びたオーディオラックに保管されたLPをゴソゴソと漁る。親父が学生時代から集めたクラシック音楽のレコードと、私が学生時代までに買ったレコードと合わせて100から200枚くらいあるだろうか。大半は親父のクラシック。あったあったと取り出した2枚のLP盤。1枚は『バッハ: ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番、2つのヴァイオリンのための協奏曲』(PHILIPS)で、ポーランド出身の有名なヴァイオリニスト、ヘンリク・シェリング(Henryk Szeryng)盤だ。もう1枚はアメリカンポピュラー音楽界の奇才、ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)の“JUMP!”(Warner Bros.)。

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ヨコスカはおれのナワバリにする!

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ヨコスカはおれのナワバリにする!

先週の台風の傷も癒えぬ土曜日、雨も小休止の午前中に、亡くなった親父関係の手続きや位牌を頼みに横須賀中央へ出かけた。市役所の近くを通ると「ヨコスカはおれのナワバリにする!ルフィ」と大きな垂れ幕が市庁舎の壁に掲げられていた。そういやあ、今年の夏は劇場版『ワンピース スタンピード』の公開に合わせて、アニメ「ワンピース」20周年と120周年の京浜急行、横須賀市(カレーの街“よこすか”宣言も20周年らしいが)がコラボした「宴島 2019 真夏のモンキー・D・ルフィ島」が開催されていたことを思い出した。

デザイン&リーズン

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デザイン&リーズン

今年の春先だったかな。槇原敬之さんの新しいアルバム評に目が留まった。だってそのアルバム『デザイン&リーズン』(Sony Music Marketing)のデザインを見て、このブログを管理する俺がアイキャッチしない訳がない。山本忠敬さんの絵本『ずかん・じどうしゃ』が採用されているんだもん。マッキ―こと槇原敬之も好きなミュージシャンだから買おう買おうと思って今までになってしまった。で、消費税UPの直前にAmazonでポチっと。10月になって届いたCDを開封し、ある朝の通勤時に聴こうといつものように愛車に乗り込んだ。私の出勤時間は早い。もうこの時期になると朝5時半なんてだいぶ薄暗くなってきた。その日はとても天気の良い清々しい朝で、空もほのかに白んでいた。シートに腰を下ろし、真新しいディスクをCDスロットに挿入する。静寂の中から流れて来たテイク1は《朝が来るよ》という曲だった。まさに眼前のシーンにピッタリ。五十路を前にした男が、ハンバーガー屋でコーヒーを買って車の前でまだ薄暗い朝の風景を見つめている。自分が想像もしなかった50歳かとこれまでの人生を振り返る。良いコト悪いコト色々あったのだろう。これから迎える50代に少し不安を覚える。でもどんなに心配したところで時間は止められない。ならば、前向きに楽しいコト、やりたいコトを自分の信じるままにやればいいじゃないか。昇り始めた朝日がそんな自分の背中を押してくれるような気がした。そんな感じの歌詞なのだが、私も定年を数年後に控え、仕事のコト、様々な問題を抱える会社のコト、入院中の高齢の父のコトなどなど不安を抱える今日この頃だったし、自分の心情と目の前の風景が歌詞と見事にシンクロしてとても感動を覚えたんだ。メロディもいい。さすが槇原敬之の心象表現は天才的だとしみじみ聴きながらクルマを走らせると、突然涙がボロボロこぼれて来た。確かにジーンとくる名曲なのだが、ここまで涙腺緩くなるなんて俺も歳だなあと勤務先へ向かった。父が息を引き取ったのはその日の夕方だった。