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クルマノエホン livres d'images de voitures

楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためだけじゃないクルマ絵本ライブラリー

ZAZ

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ZAZ

親父の四十九日が終わってドッと疲れが出たのと(最近ずっと風邪気味)、相続関係の諸手続きや会社の仕事も山積みなのでブログの更新もなかなか手につかない。今日のネタ(またまた音楽系、クルマの絵本はどこ行った?)は、書き留めていた矢先に親父が逝ってしまったので、ずいぶん前の話になる。9月のとある休日、横須賀でお気に入りのカフェでランチを食ってたら、女性ハスキーボイスのフレンチポップスが店内に流れてきた。(シャンソン?)マスターに「このフランス語の曲、誰が歌っているんですか?」と聞くと「ZAZ(ザーズ)」と返って来た。最近フランスで人気の歌い手さんなのだとか。

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音の記憶

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音の記憶

父の葬儀を終えて、主のいなくなった実家で古びたオーディオラックに保管されたLPをゴソゴソと漁る。親父が学生時代から集めたクラシック音楽のレコードと、私が学生時代までに買ったレコードと合わせて100から200枚くらいあるだろうか。大半は親父のクラシック。あったあったと取り出した2枚のLP盤。1枚は『バッハ: ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番、2つのヴァイオリンのための協奏曲』(PHILIPS)で、ポーランド出身の有名なヴァイオリニスト、ヘンリク・シェリング(Henryk Szeryng)盤だ。もう1枚はアメリカンポピュラー音楽界の奇才、ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)の“JUMP!”(Warner Bros.)。

デザイン&リーズン

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デザイン&リーズン

今年の春先だったかな。槇原敬之さんの新しいアルバム評に目が留まった。だってそのアルバム『デザイン&リーズン』(Sony Music Marketing)のデザインを見て、このブログを管理する俺がアイキャッチしない訳がない。山本忠敬さんの絵本『ずかん・じどうしゃ』が採用されているんだもん。マッキ―こと槇原敬之も好きなミュージシャンだから買おう買おうと思って今までになってしまった。で、消費税UPの直前にAmazonでポチっと。10月になって届いたCDを開封し、ある朝の通勤時に聴こうといつものように愛車に乗り込んだ。私の出勤時間は早い。もうこの時期になると朝5時半なんてだいぶ薄暗くなってきた。その日はとても天気の良い清々しい朝で、空もほのかに白んでいた。シートに腰を下ろし、真新しいディスクをCDスロットに挿入する。静寂の中から流れて来たテイク1は《朝が来るよ》という曲だった。まさに眼前のシーンにピッタリ。五十路を前にした男が、ハンバーガー屋でコーヒーを買って車の前でまだ薄暗い朝の風景を見つめている。自分が想像もしなかった50歳かとこれまでの人生を振り返る。良いコト悪いコト色々あったのだろう。これから迎える50代に少し不安を覚える。でもどんなに心配したところで時間は止められない。ならば、前向きに楽しいコト、やりたいコトを自分の信じるままにやればいいじゃないか。昇り始めた朝日がそんな自分の背中を押してくれるような気がした。そんな感じの歌詞なのだが、私も定年を数年後に控え、仕事のコト、様々な問題を抱える会社のコト、入院中の高齢の父のコトなどなど不安を抱える今日この頃だったし、自分の心情と目の前の風景が歌詞と見事にシンクロしてとても感動を覚えたんだ。メロディもいい。さすが槇原敬之の心象表現は天才的だとしみじみ聴きながらクルマを走らせると、突然涙がボロボロこぼれて来た。確かにジーンとくる名曲なのだが、ここまで涙腺緩くなるなんて俺も歳だなあと勤務先へ向かった。父が息を引き取ったのはその日の夕方だった。

ブラジルの神、最期はUber…

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BRASIL by João Gilberto

今月、また一人ポピュラー音楽の至宝が鬼籍に入られた[1]。その人は「ボサノヴァの法王」とか「ボサノヴァの神」と称されたジョアン・ジルベルト(João Gilberto)。享年88歳。親父と同世代だ。小学生の時、彼の元妻歌うボサノヴァの名曲≪イパネマの娘≫を聴いて以来、ブラジル音楽が大好きになった。彼のアルバムは何枚も持っているが、訃報を聞いてから車中で流しているのが「海の奇蹟(BRASIL)」という超名盤。ジョアンを神と崇めるカエターノ・ヴェローゾとジルベルト・ジルとのスーパー・ジョイントが聴ける一枚だ。

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード

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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード
出典:UNIVERSAL MUSIC JAPAN

令和になる前に横須賀へ帰って来た。福岡で入院中の父の新しい終の棲家の目処も何とか立ち、新時代とともに残りの年月を穏やかに過ごしてもらいたいと願う。父の件が一段落ついた連休早々、『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(原題“BILL EVANS TIME REMEMBERED”)』(2015、米)というドキュメンタリー映画が公開されることを知って博多の映画館へ観に行った。