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クルマノエホン livres d'images de voitures

楽しいクルマ絵本の世界/エンスーのためだけじゃないクルマ絵本ライブラリー

電気で走るクルマのひみつ~EV・PHEV~

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電気で走るクルマのひみつ~EV・PHEV~

トコトンやさしい電気自動車の本』に続き、昨年ノーベル賞受賞の吉野彰博士(以下敬称略)が実用化に貢献したLiB(リチウムイオンバッテリー)について勉強してみようと思う。EVについて勉強すると私の苦手な電気と化学を避けて通れないことがよくわかる。これはクルマがもはや20世紀までのそれとは全く異なった乗り物になったことを示している。極端に言えば、ツナギを着て油まみれで組み立てるクルマ像から白衣を着て開発するイメージ。

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1929年と自動車

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1929年と自動車

前回の続きで自動車用バッテリーのレポート提出を年内に済ませそうもないので、一旦インターバル。今年最後のクルマノエホンは私のプライベートと絡めて2019年を締めたいと思う。私にとって今年最大の出来事は実父が鬼籍に入ったことだろう。10月に亡くなってからも年末にかけて仕事も家庭もバタバタで、相続など面倒くさい事務手続きの多くも未だ片付いておらず、ゆっくり父の死を噛みしめる余裕すらない。父の誕生はちょうど90年前の1929年(昭和4年)だが、その年の自動車広告について記した貴重な本がある。それが『1929年と自動車』(中尾充夫・著、自費出版)だ。1979年に出版されているので“50年前の自動車広告”というサブタイトルが付けられている。この“クルマ絵本”を紹介して父が生まれた当時を知ることでちょっとだけ彼の弔いになればよいかなと思ったのだ。

トコトンやさしい電気自動車の本

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トコトンやさしい電気自動車の本

先日ストックホルムで今年のノーベル賞授賞式が開催されたが、化学賞はリチウムイオンバッテリー(以下LiB)が受賞対象となった。「あーっまた充電が切れそう」と電池の持続時間にはまだまだ不満は残るものの、もはやスマホ、パソコンなどのモバイル機器にLiBは欠かせなくなっている。特に電気自動車(以下EV)やハイブリット車など電動車の普及にはLiBが大きく貢献してきたといっても過言ではないだろう。ちょうど10年前、EVが主役となったフランクフルトモーターショーの時に映画『誰が電気自動車を殺したか?』を取り上げ、今回受賞者となったグッドイナフ博士や吉野博士のその年のノーベル賞を予想したことがあった。もう一人の日本人貢献者、水島公一氏は残念だったけど、10年経ってやっとLiBも市民権を得たのか、EVが殺されずに本格的に普及することを期待しての授与だったのか。この10年で3.11の原発事故も含め、EV推進の根拠となる地球温暖化を巡る政治や経済の状況が大きく変わったけれども、10月に開催された東京モーターショーを始め世界の主要なモーターショーは抹殺されるどころかもはやEV一色に変容してきた(正しいか否かは別にして)。今年の吉野さんノーベル賞受賞記念ということで、大人向けのクルマ絵本とでもいおうか『トコトンやさしい電気自動車の本(第2版)』(廣田幸嗣・文、志岐デザイン事務所・絵、日刊工業新聞社今日からモノ知りシリーズ)と三菱自工のEVやプラグインハイブリット(以下PHEV)をネタに子ども向けに電動車を学ぶために制作された漫画学習本『電気で走るクルマのひみつ~EV・PHEV~』(橘 悠紀・構成、もちつきかつみ・絵、三菱自動車工業㈱・協力、学研まんがでよくわかるシリーズ106)を取り上げてEVについて勉強してみる。

Hurjan Hauska Autokirja

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Hurjan Hauska Autokirja

クルマノエホンお初だと思う、フィンランドの絵本。今年は日本とフィンランドが外交関係を樹立して100周年だそうだ。親父が再入院した7月に帰省先の福岡から羽田に戻ってきた際、京急電車内の広告に『日本-フィンランド関係樹立100周年フィンランドフェア』の文字を見つけて初めて知った[1]。ちょうどその頃、ヤフオクにフィンランドのクルマ絵本が偶然にも出品されていたので迷わず落札。それが今回紹介する“Hurjan Hauska Autokirja”(Mauri Kunnas・作、Otava)である。フィンランドの児童書といえばトーベ・ヤンソン(Tove Marika Jansson)の「ムーミン(Muumi)」なのだろうが、この絵本の作者、マウリ・クンナス(Mauri Kunnas)も当地ではかなり有名な作家らしい。同じ職場にフィンランド人がいるのでこの絵本を見せると、「なんでこんな絵本があるの?」とびっくりした顔をされた。この絵本は初めて見たそうだが、彼と同世代のフィンランド人は皆子どもの頃、クンナスの絵本に親しんだらしい。「この絵本のタイトル、どういう意味?」と尋ねると「チョー楽しいクルマの本」と返ってきた(彼日本語ペラペラ)。フィンランド語で発音してくれたけど、全くディクテーションできずですw。

それゆけゴリラくん

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それゆけゴリラくん

この厳しい暑さにアフリカンなクルマ絵本『それゆけゴリラくん』(小林裕児・作、福武書店)を取り上げよう。黄色いジープを乗り回すワイルドなゴリラの姿に最近観たばかりの『ワイルドスピード/スーパーコンボ』が重なるw。