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2019-02-17 20:07 | カテゴリ:X-Trail
フリージング・ウィンドウォッシャー液

今日も寒かった。先週金曜も横浜で雪が降ったようだが、その週明けの天気の良かったとても寒い朝。出勤のためクルマに乗り込むと、ウィンドガラスが砂というか土埃にまみれて汚いこと汚いこと。季節柄またPM2.5もしくは黄砂が降り始めたのであろうか。そういえば鼻の調子がいつもより悪かった。愛車を発進させマンション構内を走っているとき、こんな日にやってはいけないことをやってしまったのである。ウィンドウォッシャー液のレバーをON。シャーという音とともにワイパーがその汚物を洗い流そうとした途端、目の前がみるみる真っ白にフリージング、つまり凍結し始めた。マズいと思ってさらにウォッシャー液を噴射すればするほど事態は悪化していった。前が見えんぞ。停めりゃいいのにそのまま運転を続行し、さらにウォッシャー液を吹き付ける。メインの16号に出てもしばらくこの状態が続いた。
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2019-02-09 12:54 | カテゴリ:bookshelves/本棚
ゴロウ・デラックス
出典:TBSテレビ

TBSの深夜番組、稲垣吾郎氏がMCを務める『ゴロウ・デラックス』が今春で打ち切りという報道が出て[1]、ゴロウちゃんファン、SMAPファン界隈がざわついている。いや、むしろジャニーズというより本好きな人・本業界人たちのショックの方が大きいかもしれない。なぜなら、この番組はテレビの媒体では非常に珍しい「本」をテーマにした教養読書バラエティだからだ(昔BSで宮崎美子さんが『すずらん本屋堂』って番組やってた)。私が取り上げたのも後者の視点からである。
2019-02-03 20:46 | カテゴリ:picture books about automobile/クルマノエホン
For the Love of NASCAR

自動車評論家の国沢光弘さんがお怒りだ。全豪オープンで大坂なおみ選手が優勝した翌日、フランスの『ル・マン』と並ぶ世界三大耐久レースの一つ、『デイトナ24』で日本人の小林可夢偉選手が総合優勝を果たした(キャデラックチーム)にも関わらず、メディアが完全無視だったことに対してだ[1]。実を言うと、私もこの記事を読むまでは可夢偉君が優勝したことなんて知らなかった。デイトナ24時間耐久レースで総合優勝を果たした日本人は、1992年の長谷見昌弘、星野一義、鈴木利男の3選手(日産NISMOチーム)以来の快挙のようだ[2]。最近はプロスポーツでの日本人選手の活躍が顕著だ。なおみちゃんや錦織君のテニスを始め、メジャーリーガー、オオタニ選手、アジア杯では残念ながら優勝を逃したサッカー、バトミントンや卓球、水泳等々、試合中継はもとより、テレビのバラエティ番組でも活躍する選手は人気者である。一方、モータースポーツはどうだろう?知っている選手、何人挙げられます?「若者のクルマ離れ」って言われて久しいけれど、モータースポーツも「ただクルマに乗ってグルグル運転しているだけじゃん。どこがスポーツなの?」って酷い言われようだ[3]。私も若い時、サーキットでヘルメット被って運転したことがあるが、そこそこ運転するともう汗びっしょりでクタクタになる。そう、スポーツなんだよクルマの運転は。五感もフル活用するしね。先のル・マンもデイトナもそうだけど、欧米では観る側も運転する側もモータースポーツが文化としてしっかり定着している。前にも紹介したが、仏語圏では「サザエさん」並みといわれるマニアックな自動車レースのコミック本(あちらではベデといいます)“Michel Vaillant”も、職場で働く仏語を話せる外国籍従業員の何名か(私より若い男女)に聞いてみるとやはり皆知っていた。日本でそもそも老若男女が知っているレース漫画ってあるだろうか?『マッハGoGoGo』は古すぎるとしても『サーキットの狼』?『イニシャルD』?。一部の高齢ジジイ世代だけだね(若い世代にも共有できるレース漫画はあると思うが、我々おとっつぁんが知らない)。自動車と関わってきた歴史や生活が欧米と日本とではかなり違うからなのだろうが、世界第3位の自動車大国にしてはクルマ、特に自動車レースが大衆文化として根付いていないのは少し淋しい。日本じゃ性能も含めてアメ車?ってバカにしがちだが、世界第1位の自動車大国、腐ってもアメリカ合衆国では恐ろしいくらいモータースポーツの裾野が広い。それを象徴するかのようなクルマの絵本が今回紹介する”For the Love of NASCAR An A-to-Z Primer for NASCAR Fans of All Ages“(Michael Fresina・文、Mark Anderson・絵、TRIUMPH BOOKS)ってとんでもない本である。
2019-01-27 13:29 | カテゴリ:picture books about automobile/クルマノエホン
パパはじどうしゃだった

「父さんな、実はじどうしゃやったことがあるねん」
突然父親からこう言われたらいよいよ頭がおかしくなったか、かつて自動車屋、つまりクルマに関わる仕事をしていたのかと思うだろう。しかし小さい子供は違う。「へえーっ、もちろんスポーツカーでしょ!」と目を輝かせながら返してくるに違いない。今日はそんなお話『パパはじどうしゃだった』(角野栄子・文、オームラトモコ・絵、小学館)を取り上げる。角野栄子さんはあの『魔女の宅急便』の原作者、キキの生みの親で、昨年「小さなノーベル賞」と呼ばれる児童文学の国際賞、国際アンデルセン賞を受賞。日本人として3人目の快挙のニュースを目にされた方も多いだろう[1]。
2019-01-20 17:07 | カテゴリ:music/音楽
二人の天才の映画

今さら『ボヘミアン・ラプソディ(原題“Bohemian Rhapsody”)』(2018、米・英、監督:ブライアン・シンガー)を観て来ましたって話題もミーハーなんだけど、やっぱり取り上げてみた。それだけじゃつまらないので、つい最近観たミュージシャンの自伝的ドキュメンタリー、『エリック・クラプトン~12小節の人生~(原題“ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS”)』(2017、英、監督:リリ・フィニー・ザナック)という映画の話も一緒にしよう。2012年に急逝したホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー(原題“Whitney”)』(2018、英、監督:ケビン・マクドナルド)も公開されたばかりで、偶然なのか古い洋楽ファンには懐かしいスーパースターの伝記映画が同時期に上映されているのもちょっと面白い。
2019-01-13 11:58 | カテゴリ:picture books about automobile/クルマノエホン
魚市場 築地市場

先日、移転後初めての新年初競りが行われた豊洲市場。史上最高額の3億3,660万円で大間のクロマグロが競り落とされた[1]。ご祝儀価格で大物を射止めたのはやっぱりあの人。外見はひふみんこと加藤九段、目立ちたがり度ではあの前澤社長にも引けをとらない、すしチェーン「すしざんまい」を運営する「喜代村」の木村清社長。83年間、毎日働き続けてきた大東京の台所が、昨年惜しまれつつ築地から姿を消し、豊洲にバトンタッチしてから3ヶ月。私は昨年7月に東京で旧友と久しぶりに呑んだ際、せっかくなので少し早めに家を出て、築地最後の姿を記憶に残してきた。場外市場に行ったことは何度かあったが、卸売市場内部に足を踏み入れたのは、この時が初めて。築地では様々なはたらくクルマたちが走り回っていて、自動車という観点からも興味深かった。今回はそこで働く人たちに欠かせない乗り物を、築地市場の絵本を題材に学んでみようと思う。紹介する絵本は2冊、魚市場うおいちば(沢田重隆・作、評論社)と『築地市場 絵でみる魚市場の一日』(モリナガ・ヨウ・作、小峰書店)である。表現スタイルの異なる大型絵本だが、それぞれとても完成度の高いすばらしい作品である。
2019-01-08 21:15 | カテゴリ:others/その他
山くじら
出典:panorama/小倉充子←この手ぬぐいステキ!

正月早々、娘と2人、インフルA型に罹患し、日曜日まで寝正月でした。娘の方は早くからピンピンしていますが、私の方はタミフルで胃腸系までやられ、吐き気と食欲不振で新年1週間で3-4kg減。最悪のスタートです。月曜になってようやく本来の体調に少しずつ戻ってきたという状態ですが、足元まだフラフラです。家族全員予防接種済だったのですがねえ・・・。娘も息子もそうですが、いよいよ受験も最後の追い込み(うちの愚か者どもはまだ呑気に過ごしておる!)。受験生やそのご家族は、気を緩めず体調万全で実力を出し切って下さい。今年は亥年、食獣肉が禁忌であった江戸時代の名残で猪のことを「山鯨」とも呼びますが、今年はそので荒れそうですね。猪突猛進=前後のことを考えずに猛烈な勢いで突き進むこと、猪見て矢を引く=事が起こってからあわてて対策を講ずることなど、猪にまつわる諺はあまり良くない意味で使われることが多いようです。世界じゅうが今、まさにこのまんまの状況になりつつありますから、我々は品格を持って冷静に対処したいものです。世はスピードの時代、考えるよりも行動をという意見が多くなりましたが、私の考えは少し違います。スピードが速い故に、気が付いたら軌道修正できず取り返しのつかないことになる危険性もあります。ダラダラはダメですが考えないのはもっとダメです。こういう大変革の時代だからこそ、本質を見失わないよう焦らず切れっ切れの熟考・議論を重ねたいものです。自分のことも含めてね。直感力よりも直観力。そしてテーマのクルマ絵本ですが、今年は原点に帰って、なるべく多く取り上げたいと思います。絵本という媒体は、本質を照らす鏡ですからね。でもイノシシの登場するクルマノエホンは見つけられなかったなあ。やっぱりマイナスのイメージで扱われているのか知りたいです。どなたかご存じの絵本(和洋問わず)があれば教えてください。それ以外でもお気軽にコメント、タレコミ大歓迎です。本年もダラダラと続けますがよろしくお願いします!

2018-12-31 23:41 | カテゴリ:picture books about automobile/クルマノエホン
なぜなに自動車のひみつ

大晦日。12月初旬の福岡出張の際は夏日なんかもあったが、年末になって強烈な寒波が日本列島を襲っている。雪国での自動車生活は本当に大変だと思う。国土交通省がチェーン義務化に関する改正案を検討し始めた。スタッドレスじゃダメなのかという反対意見もあるようだが、国交省の考えは、タイヤチェーンを付けていなかったことによる立ち往生を減らすことで、大雪時の道路交通の確保を目的としている[1]。確かに首都圏はまだしも、実家九州の福岡となると雪道を完全に舐めているからねえ。そもそも転がり抵抗の低減と制動性能の向上という二律背反の課題を与えられた丸いタイヤにとって、雪道は最大の難題である。自動運転の時代になっても今だにチェーン装着に代わるスマートな解決策は発明されていない。果たしてクルマの未来はいかに?と半世紀くらい前(昭和46年)の創造力を垣間見れるクルマの絵本が、今年最後に紹介する『なぜなに自動車のひみつ』(宮本晃男・監修、相島敏夫・指導、小学館なぜなに学習図鑑12)。
2018-12-31 11:18 | カテゴリ:bookshelves/本棚
戦争と新聞

年の瀬になって、日本を取り巻く環境は、特に外交に携わる人たちにとって“Smile”どころの話では無くなってきた。日仏政府関係者の暗躍も見え隠れするゴーン事件、今度はサウジアラビアも絡んで来て、ただでさえ司法手続き上の国際批判もある中、ゴーン氏塀の中の年越しで泥沼化。IWC脱退もやっぱりそうなって、反捕鯨国や団体の今後の出方が気になる。そして最後の最後で日韓「照射事件」でトドメを差した。
2018-12-25 22:19 | カテゴリ:music/音楽
Tribute To Burt Bacharach

今日はクリスマス。まだ暗闇の底冷えのする早朝、通勤時に車内でSD音源をランダム選曲で流していると、偶然なのかこの日に相応しい以下の曲が連続で流れて来た。春の曲、夏の曲、秋の曲と大量に入っているのにこれまたピンポイントで。前にこのオーディオシステム、機械学習機能付いてるんじゃね?(「A.I.?」)って紹介したことがあるが、本当に今日が何の日かわかっとるのではないかと思うくらいの選曲(帰宅時は、クリスマスソングどころかウィンターソングすら登場しませんでしたw)。3曲目、4曲目なんて今の殺伐とした国際情勢にも配慮して「クリスマスなんだからみんな笑顔で」って。職場でもここ最近、自分も含めて皆ピリピリしているのだよねえ…。そうそうスマイル、スマイル。
2018-12-23 23:40 | カテゴリ:bookshelves/本棚
勇魚

クルマノエホンの紹介が滞っているが、最近はクルマに関して明るいニュースがないからねえ。検査不正に煽り運転、そしてゴーンちゃん。そして世界じゅうが不信感の連鎖で、何だか第2次世界大戦前夜の雰囲気に似て来ているんじゃないかと心配になっている。その一つが日本政府がIWC(国際捕鯨委員会)から脱退を決めたというニュース[1]。週明けにも公式に発表されるようだ。私はこと鯨に関しては「尊鯨(鯨類及び鯨を生業としている人々)攘夷」の立場を取る。九州の生まれ育ちだが、長州人のハーフなんで「尊王攘夷」の血が流れているようだ。九州もここ横須賀も、そして山口も捕鯨とゆかりのある地でもある。鯨食も我々世代以上だと給食で人気だった「ケチャップ煮」、親父の晩酌相手に「尾の身」のルイーベを生姜醤油で、おばいけ(尾羽毛)を酢味噌で、そしてベーコンを辛子醤油でと、子どもの頃から当たり前のように戴いていた(大阪時代、ハリハリ鍋を食せなかったことが惜しまれる)。そういうバックグラウンドも鯨に拘る理由にあるのかもしれない。絵本をテーマにしている管理者にしては、ちょっとおっかない人の発言と思われるかもしれないが、まあ昭和のオッサンの話を聞いてくれ。
2018-12-10 23:30 | カテゴリ:Fukuoka/福岡
福岡の正解

福岡出張から帰宅したのが金曜深夜(土曜)の1時過ぎ。寒波の影響か飛行機も遅れ、京急も遅れ、乗り継ぎの最終も終って散々だった。1週間の業務出張だったが、1年間帰省できなかった独居老人(父)の様子見も兼ねて実家を拠点に出張先に通っていた。途中休暇を取って散策したり、旧知の地元大学教授たちとも再会して久しぶりの故郷・福岡の今を見聞する機会を得た。ちょうど帰宅時に成立した入管難民法改正案とも関わる、ある意味その最前線の現場を目の当たりにすると、とても複雑な気持ちになった今回の福岡出張・帰省だった。
2018-12-02 12:38 | カテゴリ:sports/スポーツ
棒倒し
出典:The New York Times

今年8月のニューヨークタイムズ紙に「日本でもっともワイルドな競技、棒倒しの組織されたカオス」という見出しで名門開成中学・高校運動会の棒倒しが紹介されたのだそうだ[1][2]。10月にはCNNでも戦略性のある競技として紹介され、「ラグビーであり、アメフトであり、レスリングであり、相撲でもある、クレイジーで独特のものだ。こんなのは見たことがない」とCNNの記者は伝えている[2]。トランプU.S.A.も十分クレイジーでカオスだと思うが、君たちアメリカ人が大好物な血沸き肉躍る身体と身体のぶつかり合い、この日本伝統競技の存在にようやく気づいたか。ウェストポイント(陸軍士官学校)の行事に導入したら、殺人のプロ幹部候補生だけに死人が出るのではないかと思う。
2018-11-27 00:45 | カテゴリ:cars/車のお勉強
カルロス・ゴーン
出典:週刊朝日「山藤章二のブラックアングル」1999

先週月曜日の帰宅途中、車内で久しぶりに聴くラジオ番組の中で、DJの栗原さんの声から「速報です。ここ横浜に本社を構える日産自動車のカルロス・ゴーン氏が…」と流れてきた。(ついに働き過ぎで死んだか?)と聴いていたら、「逮捕」という想定外の単語が続いた。一瞬報道の内容が理解できなかったが、本当に「爆死」だったね。自動車業界ではこの6月に、VWの幹部でもあるアウディのシュタートラー・前CEOが一連の排ガス不正問題での詐欺・虚偽広告の容疑で逮捕され、ドイツ国内も大揺れだが[1]、販売台数世界一(2018上半期)のグループ企業トップというだけでなく、自動車のみならず世界経済や社会の仕組みに大きな影響を与えるEV化(電動化)、自動運転化(知能化)の先鞭をつけてきたインフルエンサーでもある経済界のスーパースターが逮捕されるという衝撃度は、私も半世紀以上生きているが国内外ともに記憶がない。私が子どもの頃は「ウォーターゲート事件」でニクソン大統領、「ロッキード事件」で田中総理という同時期の日米首脳が逮捕されるという政治の大スキャンダルが続いた。業界は違うがそれに匹敵する大事件である。これに倣って今回の事件も欧米メディアでは「ニッサンゲート事件」と言われているけど[2]、日本企業を舞台にしたスキャンダルと言う意味で「50億※は大(おっ)きーど事件」と名付けよう。(※今はさらに膨れ上がって80億とも言われている)
2018-11-12 22:10 | カテゴリ:art/アート
川井康弘イラスト展「ゴールドフィンガー」

昨日は午後から横浜の日吉に出かけていた。ギャラリー日吉で開催されている「川井康弘イラスト展 ゴールドフィンガー」を見に行くために。ネット記事[1]で偶然に知って、週末は話題になっている映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも見に行くかと思っていたんだが(この曲を聴いて育ったQueen世代なんで)、そっちは別の機会にして13日までのこのクルマのイラスト展を見に行くことにしたんだ。特に記事で紹介されていた「海外ドラマで活躍する車」と題した新作というのが気になってね。