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2020.03.28 不調
不調

私ではない。愛車のことである。先週勤務先から帰宅しようと駐車場でエンジンをかけると突然キュルキュルと甲高い異音が。回転する金属どおしがこすれるような耳障りな高周波。かつて気になったCVTからの異音とはまた違う。駐車場を出て少し走るとその音は治まったが、停止→発進加速をするたびに今度はガラガラと嫌な音がするようになった。速度が安定するとその音は止むのだが、これはちとヤバいと帰宅ルート上にある行きつけの日産ディーラーへ立ち寄った。ちょうど12カ月点検の案内も来ていたので入庫の予約も兼ねて。
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私の好きな季節

今日のクルマ絵本、『私の好きな季節 Ma saison préférée  scène des quatre saisons』(高田理香・作、ブルース・インターアクションズ)は初版が1999年の書籍で、イラストレーター・高田理香さんによる‘50-70年代のフレンチテイスト溢れるおしゃれなイラスト作品集だ。もちろんフランスの旧車たちが多数登場するのでクルマノエホンとして、ちょうどルノー・カングー1に乗っていた頃に購入したもの。
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サクラはまだかいな

春雪舞い散る昨日、東京で観測史上最速の開花宣言が出た。世界の異常気象を象徴するような訳のわからん季節感。コロナと花粉症のダブルパンチで、週末はホント出不精になった令和の春。身体もすっかり鈍ってしまったので、昨日から一転して天候に恵まれた今日の午前中は、自宅裏山にある横須賀サクラの名所、佐藤さとるの『わんぱく天国』の舞台にもなった塚山公園までウォーキングがてら花の様子を見に行った。
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2020.03.10 燗酒
とんぼ湯燗とっくり
出典:大和屋酒舗

弥生となって少し暖かくなった。暖冬だったこともあって桜の開花も例年より早くなりそうだが、新型コロナの終息が全く見えない今春はお花見もリスク回避で淋しい桜の季節になりそうだ。とはいえ、花冷えというくらいだから、まだ朝晩はかなり冷える。そんなときは燗酒がよい。
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24 Heures du Mans 1964-1967

2月初め「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜に寄港した頃、『フォードvsフェラーリ(原題“Ford v Ferrari”)』(2019年米、ジェームズ・マンゴールド監督)をその横浜へ観に行った。今考えるとリスク回避のためにはこの時期の映画館には行くべきではなかったかもしれないが、やはりどうしても観たくて。レイトショーだったこともあって、前日にネットで予約した時点で私を含め2人。結構キャパが大きい劇場だったのだけど当日もそれほど客は入っていなかった。コロナの影響もあったのだろうが、『パラサイト』はその頃観客動員数が100万人を超えていたから[1]、同じオスカー候補の同作(結局受賞は音響編集賞、編集賞の2部門のみ)がこの入りだったということは、やはり日本でクルマの映画は受けないのかもしれない。私にはとても満足度の高い映画だったけどね。で、影響を受けやすいあっしは、ずいぶん前から気になっていたクルマノエホン(ベデだけど)を早速Amazonで海外からお取り寄せ。それが“24 Heures du Mans 1964-1967:Le duel Ferrari-Ford”(Denis Bernard・作、Christian Papazoglakis & Robert Paquet・絵、Glénat)、1964年から67年のル・マン24時間耐久レースにおけるフォードとフェラーリの闘いを描いた作品、まさに映画のストーリーをコミック化したものだ(映画は‘66年のレースが終わった少し後まで)。
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Carpenters

今朝、雨の通勤時にラジオから流れて来た“Rainy Days And Mondays(雨の日と月曜日は)”。言わずと知れたカーペンターズ、というかポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルズの名曲。元々は5thディメンジョン用に書かれた曲だったらしいが、デモテープを聞いたリチャードが気に入って自分たちで取り上げちゃったらしい[1]。出だしのハープが切なくてたまらん。今日3月2日は、カレンの誕生日なんだって。生きていれば70歳。もう40年近くになるんやね。
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꼬마버스 타요의 신나는 하루

前回に引き続きバスの絵本。クルマノエホン初めての韓国語絵本『꼬마버스 타요의 신나는 하루』(키즈아이콘 편집부・作、스튜디오 게일・絵、아이코닉스)を取り上げる(クルマの絵本以外も含めれば『天女銭湯(장수탕 선녀님)』以来の2冊目)。“Hurjan Hauska Autokirja”で紹介した職場のフィンランド人と同じチームで働く韓国人の同僚から教えてもらったクルマ絵本、というかキャラクターだね。日本語に訳せば『ちびっこバス・タヨの楽しい一日』(キッズアイコン編集部・作、スタジオゲイル・絵、アイコニックス)となる。「ちびっこバス・タヨ」は韓国の子どもたちに絶大な人気を誇るTVアニメシリーズで、それを絵本化したもの。「きかんしゃトーマス」のように世界各国でも人気ののりものキャラクターらしい。YouTubeで日本語吹き替え版も配信され、Amazonなどでおもちゃも販売されているから[1]、小さなお子さんをお持ちの方はご存じの方もいるのでは?ここ数年来、急激に悪化した両国の関係改善がなかなか進まない中、趣味としているクルマの絵本を題材に彼の国のことをもう少し知ろうと思ったんだ。記事にするタイミングを逃していたら、先日韓国映画『パラサイト 半地下の家族』がアジア映画初のオスカー主要部門を受賞した。クロサワですら成し得なかった偉業。ちょうど韓国との関係も深い福岡帰省中に観ていたので、このニュースで韓国エンターテイメントのコンテンツ事情を知るにもちょうど良いきっかけとなった。もちろんクルマ好き、乗り物好きにとっては韓国のバス事情を知る手掛かりにもなった。
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2020.02.15 トコトコバス
トコトコバス

九州に帰省する前、クルマの絵本探索のため、退社後に夕刻の銀座へ足を延ばした。銀座といっても中心街から少し離れた京橋界隈といった方が正確かな。私は都営浅草線の宝町で下車し、向かった先は「森岡書店」。そこで今回のクルマノエホン『トコトコバス』(高橋和枝・作、講談社)の原画展が開催されているという情報を得たからだ。
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世界に一つだけの花

槇原敬之氏が覚醒剤所持の容疑で逮捕された。約20年前にも同罪で逮捕、起訴されている。マッキーについては、昨年リリースされた『デザイン&リーズン』のことを記事にしている。その際に彼のインタビュー記事を読んでみると、このアルバムの作成意図についてスピリチュアルな話に言及していたもんだから、まさかまたやってないよな?と心配していたら案の定。薬物依存は心の病だが、一度この世界に落ちたら、二度と脱出できないのだろうか?たとえ一旦更生したとしても脳内には快楽の記憶が残っている訳だから、その記憶を完全に抹消できない以上、誘惑の魔の手から逃れられないのかな。治療法はよくわからないけれど、E.クラプトンB.エヴァンスもそうであったように、アリ地獄のような薬物依存の恐ろしさを改めて認識する。
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コーヒーのおいしいお店
出典:NIYOL COFFEE

福岡帰省中、実家の登記名義変更のため、早良区にある福岡法務局の出張所へ行ったんだ。西新で昼飯を食って法務局へ向かうと、役所のすぐ傍に人が並んでいる店があった。何の店だろうと立ち止まるとそこは洒落たカフェだった。店の名は『NIYOL COFFEE』。まだ予約していた時間まで少し余裕があったので並んでいるとすぐに入ることができた。
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天神コア
出典:福岡のデザイン100

今日のネタは福岡市在住の方か、かつて福岡市住民だった人にしか伝わらないであろうお話。
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2020.01.24 Friday Night Plans
Friday Night Plans

最近エレクトロニックな気持ちいい音楽をよく聴いている。昔でいうとテクノポップ(古いなあ)みたいなもんかな。ガチでYMOの洗礼を受けた世代だからね。そのうちの一曲がFriday Night Plansの《Miss Me?》。昨年末、最近ブレイクしているファーストサマーウイカ様が出演をしているFMヨコハマの「Tresen」(「それゆけゴリラくん」で紹介したアホsakuちゃんといい、個性派揃いの女性陣DJが最近のツボ)で流れてきた曲で、一発でヴォーカルMasumiの心地よい声に惚れた。
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東京―建築・都市伝説

去年、こんなポップアップ絵本があるんだと知って購入した本、『東京―建築・都市伝説』(米山 勇・監修、江戸東京博物館+江戸東京たてもの園・編、TOTO出版)。明治以降に作られた東京の建築物を仕掛け絵本で紹介したもの。今年は東京オリンピックイヤーだしね。これがなかなかよくできた楽しい本なのだ。既に絶版本なんだが、未開封の新古本をほぼオリジナル価格で入手できた。探せばまだ見つかるんじゃないかな。ヒコーキに続いてケンチクノエホンにも手を広げてしまいそうw。
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2020.01.18 二十歳
日産エクストレイルT30
出典:B-cles.jp

先日、長女が成人式を迎えた。たいしてお祝いはしなかったけど、母親(妻)や叔母も袖を通した晴れ着姿の娘を見ると、まあここまで無事に育ってくれたと命を授けてくれた神様仏様に感謝するばかりである。
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電気で走るクルマのひみつ~EV・PHEV~

トコトンやさしい電気自動車の本』に続き、昨年ノーベル賞受賞の吉野彰博士(以下敬称略)が実用化に貢献したLiB(リチウムイオンバッテリー)について勉強してみようと思う。EVについて勉強すると私の苦手な電気と化学を避けて通れないことがよくわかる。これはクルマがもはや20世紀までのそれとは全く異なった乗り物になったことを示している。極端に言えば、ツナギを着て油まみれで組み立てるクルマ像から白衣を着て開発するイメージ。
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